総合格闘家
HIROYA
出身地:神奈川県
生年月日:1992年1月6日
身長:167cm
体重:77kg
所属:TRY HARD GYM
幼い頃より打撃に親しみ、3歳から空手を学ぶ。小学校4年生になるとキックボクシングを始め、03年には「K-1ちびっこファイト」に出場。わずが15歳の若さでK-1デビューを果たす。目標とした魔裟斗からもその実力に太鼓判を押されるなど、高校生で才能を開花させた。07年の第一回K-1甲子園では、決勝で惜しくも涙を飲み準優勝。しかし翌年は、悲願の優勝を飾っている。以降は、同世代のライバルたちと鎬を削り、K-1 MAXの中心人物として活躍。Krushの65キロ級トーナメントで、西川康平、NOMAN、TaCaを三連続KO で下し、優勝するなど、その完成されたスタイルにパワーも加わっている。
15年末のSARABAの宴でRIZINのリングに立つと、西浦“ウィッキー”聡生にKO勝利。その後はK-1やRISEのリングで活躍する。19年10月のRIZIN.19では同ジム所属の松倉信太郎が出場予定だったが、直前にドクターストップのため欠場が決定。急遽、松倉に代わりHIROYAが参戦することとなった。しかし小西拓槙にKO負けを喫する。20年大晦日のRIZIN.26ではYouTuber・シバターとMIXルールで対戦。一度は引き分けの裁定が下されたが、試合後の映像検証と審議の結果、タップアウトによる一本負けへ変更となった。
21年6月のRIZIN.28東京ドーム大会では大﨑孔稀、所英男らと共に那須川天心との1人 vs. 3人特別マッチに出場。HIROYAは2R目に登場、那須川にダウンを奪われるも3分を闘い抜いた。
現在はTRY HARD GYMの代表代行も務め、選手の育成にも力を注ぎながら自身もリングに上がり闘志を見せ続けている。